こんにちは、夏みかんです。
めっきり中国ドラマしか観なくなった今日この頃。しかも時代劇にしか今のところ興味はないのですがこれがまたおもしろい✨
だいたい50話くらいあって長いのですが、展開がスピーディーだったりするのでそこまで苦ではないのがすごい。
そんな時代劇の中では39話と短めのこの作品、『風起洛陽』をご紹介します❗️39話で短いと感じるようになるとはね…(笑)
もちろん推しの王一博さん目当てで観たわけですが、王一博さん以外の役者さんもめちゃくちゃ演技やらアクションやらが上手くて、謎を解き明かしていくストーリーも見どころ満載で最後まで滞ることなく完走しました✨
もちろん王一博さんも美しかったですが、作品全体のファンになりました❤️
しかしこの作品、めちゃくちゃお金かかってない…?セットがすごすぎて💦中国ドラマの時代劇は基本豪華ですけど、この作品は風景も美しくて素晴らしかった✨
作品情報
『風起洛陽〜神都に翔ける蒼き炎〜』(2021年・全39話)
サブタイトルの「神都に翔ける蒼き炎」は、全話見ても意味がよくわからない💦観る前はファンタジーで蒼い炎とか出せるのかと思ったけど、ファンタジーではないので妙な術とかは使いません。
ジャンルでいうと、サスペンスミステリー的な感じでしょうか?アクションもありますが、推しの王一博さんはインテリ御曹司なので戦闘力0.1(めちゃくちゃ弱い)💦今回彼はあまりアクションはありません。頭脳で謎を解くタイプですね✨
あらすじ・登場人物
時代は中国史上、唯一の女帝・武則天が建立した王朝・武周。舞台は神都・洛陽。
実在の皇帝や王朝がモデルの時代劇ですね。西暦でいうと600年代後半から700年代前半くらい?ファンタジー要素はありません。術とか使わないし、空も飛びません(笑)
武則天は治世のため密告を奨励する制度を実施し、密告した者は入京を許され、密告された者は厳罰に処せられた。人々は恐怖におののき、やがて密告をする者はいなくなったのだが、太成3年、突然の密告者の出現から洛陽の街に不穏が忍び寄る。
密告制度で貴族や役人の不正を防いでいたのですねー。しかし、だんだんその制度は廃れてきていたところに、密告者が現れたわけで、洛陽の街がザワつきます…。密告者は一体誰を密告するのか?
不良井と呼ばれる貧民街でひっそりと暮らす高秉燭は、5年前、皇太子襲撃事件に巻き込まれ仲間たちを失い、以降自分を許せず仇をとることだけが生きる目的となっていた。
主役のおひとり、高秉燭は貧民街の不良井の出身。5年前に仲間を殺され、自分を責めつつ復讐することを目的に生きる男です。
演じているのは黄軒さん。演技もアクションも上手い✨
そんなある時、密告をするために洛陽を訪れた父娘が殺害される事件が起きる。彼らが訪ねた相手は、工部尚書の父をもち、洛陽きっての食通として知られる百里弘毅という御曹司。
百里弘毅役が王一博さんです。百里家の次男でだいたい本名ではなく「百里二郎」か「二郎」と呼ばれています。御曹司で、興味のあることにだけ突き進む天才。あと美食家(←この設定必要?)。しかし恋愛や女性にはまったく興味がない。かなりの変人💦
なぜ自分の元に密告者が訪れたのか、何不自由なく暮らしてきた彼には理由がわからなかったが、自身の婚礼の夜、なんと父親が何者かに殺害されてしまう。
百里二郎は父親に無理やり決められた結婚を断り続けるも、最後は押し切られ結婚式を挙げるわけですが、お相手は幼馴染みで百里家より格式が高い柳家の令嬢・柳然(基本的に「七娘」と呼ばれています。)
現場に居合わせた高秉燭に容疑がかかるが、犯人ではないと推理した百里弘毅は、独自に真相解明のため動き出す。
新妻や家を放って、父の死の真相を調べ始める二郎。そんな二郎が大好きで健気に二郎を想う七娘。しかし、七娘のことが眼中にない二郎。さすがに王一博ファンでも七娘がかわいそうになります💦
一方で、宮中警備を担う内衛・武思月は、皇帝の命を受けて容疑者の高秉燭を追うが、彼の人となりを知るうちに真犯人が別にいることに気付く。それぞれの想いから事件を追う3人は、やがて洛陽全体を巻き込んだ巨大な陰謀に近づいていく。
3人目のメインキャスト、武思月役のビクトリアさん✨彼女は元々f(x)という韓国女性アイドルグループのリーダーでしたので知っていたのですが…こんなに演技もアクションもできる方だったとは❗️綺麗だし、しかもこの武思月というキャラは女性ながら内衛という警備を担う部署にいて、高身長だしめちゃくちゃカッコいい✨「月華君」と呼ばれていて、話し方も男性っぽいです。
このドラマで個人的に推したいのは、王一博さんの二郎…と言いたいところですが、正直このビクトリアさんの演じる思月です❗️女、女してなくてカッコいいし、高秉燭に惹かれているのに態度にはなかなか出さないところもいいし、かと言って男っぽいわけでもなく美しい✨人を守るために咄嗟に自らの命を賭けられる高潔なひとです❗️
おすすめポイント
【深まる謎…ラスボスは誰だ⁉️】
サスペンスミステリーということで、謎が謎を呼ぶ展開。
序盤では百里二郎の父親を殺した犯人を追うことになりますが…。
高秉燭、百里二郎、武思月は協力して敵を追い詰めます✨どうやらその先には暗殺組織「春秋道」が…?
謎解きだけでなく、アクションなどもかなり激しくカッコいいのでオススメです❗️
序盤はそれぞれの登場人物の関係性や名前が難しいのでちょっと我慢が必要かも…💦
【やっぱり美しい王一博】
推しだから💦すみません💦
でも御曹司なのに、かなり変わり者で、頭はいいのに常識は知らない二郎に笑うシーンも✨
婚礼シーンもいいですね❤️無理やりの結婚なので内心不服です(笑)奥さんの七娘は前から二郎が好きだったので幸せいっぱい❤️
この七娘が健気でね…。別に頭がいいわけでもなく、強いわけでもないのに、後半では二郎の心の拠り所となる強い女性です✨
そして、やはり美しい王一博さん❤️
見てるだけで拝みたくなる…✨
ちなみに女性が苦手で妓楼に聞き込みに行くも、妓女たちにベタベタ触られてしまい放心状態に(笑)かわいい❤️
【高秉燭と武思月】
武思月は最初は高秉燭を殺人の犯人だと疑っているのですが、その内面を知っていくうちに犯人ではないと確信します。
武思月が火事の小屋に人を助けるために突入するのを見て、高秉燭が助けに行き、人工呼吸(ドキドキ❤️)するシーンなどもあります❗️それぞれ目的があり、命懸けの日々なので恋愛に没頭するわけではないのですが…。
次第にお互いを大切に想うようになる2人❤️あからさまな恋愛ではないのがいいんですよねぇ。
幸せになってよ…。
もちろんその他にも重要な登場人物がたくさんいます❗️登場人物は多いですが、それぞれの関係性も丁寧に描かれていますので、観ているうちに自然に理解できるでしょう。
オススメ度
★★★★
ミステリーも好きなのでおもしろかったです✨登場人物もそれぞれキャラがよく、魅力的な人物が多かったです❤️
少し難しいところもあるので最初は我慢が必要かもしれません。
あと個人的にはもうちょっと二郎と七娘のラブも描いてほしかったかなー。もちろん結婚当初に比べたら、二郎はかなり七娘を愛してますけどね。手を握る程度でしたね…(笑)二郎らしいといえば二郎らしいか。
高秉燭と二郎にも友情が芽生えちゃったりするのもいいんですよ✨彼らが命を賭けて守った神都のお祭りが美しかったシーン✨
そして、高秉燭と武思月には泣かされました…。
とにかく最後まで観てほしい✨重厚なストーリーと美しく豪華なセットと魅力的な登場人物に引き込まれていくこと間違いなし❗️
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