「姫野くんはときめきたい」(on BLUE comics)ハルモト紺

あらすじ
「恋愛なんてバカみたいなのに……
この気持ちはなんだ???」
クラスの変人・姫野唯(ひめのゆい)は「崖っぷち少年漫画家」という一面が クラスの王子様・王子陽大(おうじひなた)にバレてしまった…!
一方、王子にも「少女漫画オタク」というヒミツがあり、
恋愛をバカにする姫野と衝突してしまう。
しかし、編集から「少女漫画の執筆」を勧められた姫野は
意を決して王子に叫んだ。
「俺に 少女漫画を教えてくれ!」
その日から正反対な2人の
<ときめきレッスン>が密やかに始まってーー…?
クラスの王子様×崖っぷちツンデレ漫画家
正反対な2人の放課後ヒミツのときめきレッスン!
オススメ度
★★★★★
新刊「恋をするならひれ伏して」がすごくよかったので、割引中の既刊のこちらを読んでみましたー✨
やっぱり絵が好きだなー❤️目が綺麗で印象的✨あとイケメンがちゃんとイケメン💕
ドキドキあり、キュンあり、焦れもありのDKたちのお話でした❗️かわいい〜✨
ストーリー(ネタばれ少々あり)
高校生の王子陽太はイケメンで長身、誰にでも優しくて、学校ではリアル王子様と呼ばれてモテまくり。
しかし、本当の陽太は誰かに嫌われたくないだけの臆病な普通の男の子。早くに父を亡くし、働きづめの母に気を遣って家事と妹たちの世話をこなす苦労人。疲れた時の癒しは少女漫画、ということもカッコ悪くて内緒にしている。
同じクラスの姫野は、いつもぼっちでずっと絵を描いている変わり者。
女子からの告白を断った現場にたまたま居合わせてしまった姫野から、「君、本当は性格悪いだろ」と指摘されてしまう陽太。
そんなこと初めてで、混乱する陽太だが、姫野は実はプロの漫画家で、担当から少女漫画に転向するように勧められていることを知る。
しかし、姫野は少女漫画の良さがわからず全否定。大好きな少女漫画を否定された陽太は、姫野に少女漫画とは何かを放課後にレクチャーすることに…。
エロ度
★★
DK時代は抜き合いまで。描き下ろしにてエロあります💕しかも3年後の2人💕DK時代の「王子」「姫野くん」から呼び方変わってるのも萌える✨
ストーリーとキャラ設定がしっかりしているので、エロがそこまでなくても全然おもしろいし、突然のキスとかにドキドキしてしまいます‼️
アオハルですねー✨ふたりともかわいい‼️
攻めのほうがキャラ的にはヒロイン寄りなのもおもしろかったです(笑)
電子ではうすーいトーンtnkなので存在はわかります(笑)
まとめ
自分を出せなくて、常にリアル王子を演じてしまう攻めですが、受けに出会って素の自分を出してもいいんだ、と思えるようになっていく過程がとてもよかったです✨
絵も上手いけど、ストーリー展開もスムーズだし、いちいちキュンとさせてくるあたり、めちゃくちゃ上手いですね⁉️
特に、オタクでぼっちな受けが、みんなの前で叫ぶシーンがあるんですけど、すごく印象的でした✨
少女漫画も恋愛もわからない受けにとっても初めての経験だらけで、初めは真逆の2人で恋愛になんか発展しそうにないのに、だんだんお互いにお互いの存在が唯一無二の大切なものになっていくんですよ〜💕
尊い‼️‼️‼️
ハルモト先生、これから推したいです‼️新刊の「恋をするならひれ伏して」はリーマンものなのでよりオトナの恋愛になっててそちらもいいですよ💕オススメです‼️
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