「メルティホワイトアウト」 (ディアプラス・コミックス)鯛野ニッケ
カバーデザイン:Hasepro
あらすじ
小劇場で脚本・演出をしている國司辰彦のもとに、劇団出身の超人気若手俳優・早坂真樹が現れる。しかし彼は声が出せなくなっていて……? 脚本・演出家×若手俳優の火照りとろける救済物語!
オススメ度
★★★★★
鯛野ニッケ先生の新刊‼️楽しみにしてました🩷
やっぱり鯛野先生の描くキャラクターは表情が良くて、それぞれの感情も上手く表現されているし、セリフのチョイスもいいので、すっとお話に入っていけるんですよねー。
上手い‼️
あとキャラの顔が良い…💕
脚本家×スター俳優✨どちらかじゃなくて、お互いに求め合って成長していける関係が素敵でした❗️
ストーリー(ネタばれ少々あり)
大学時代から地下の小さな劇場の「劇団マチナカ」の脚本、演出を手がける國司辰彦。
ある日、5年ぶりにそこへ姿を現した『マチナカ』出身で今では売れっ子俳優となった早坂真樹。
「声が出ない」と、『マチナカ』に居座る真樹。
そんな時、公演直前に俳優が怪我をしてしまい、「俺できます」と代役を買って出た真樹。舞台の上では声が出る真樹の演技に辰彦は…。
エロ度
★★★★
声が出なくなった真樹は、酔った勢いで辰彦に抱かれてから声が出るように✨その後は『役』を抜くために真樹を抱く辰彦🩷
セフレ的な関係…と思ってる辰彦ですが、もちろん真樹はずっと辰彦が好きなので…
マネージャー(女性)に「抱いてくれるんだけど!これってつきあってるのかなぁ」と相談したりと、結構あけすけな子💦
真樹が辰彦を大好きなので、感じまくるのかわいすぎた🩷←辰彦はえっちが上手いらしい
もちろん辰彦もかなり独占欲を見せて、「俺はお前が他の奴が書いた脚本を演じるのが嫌だし、その一節一節がお前の心に落ちるのが嫌だ。他所で抱かれてんじゃねぇよって思うね。」
他人の脚本で演じるのを「抱かれる」って表現するのはヤバいですね…‼️さすがです‼️(本当に抱かれてるわけじゃないですよ💦比喩的なやつです)
年上の辰彦がたまに敬語になるのも結構好きでした✨この辺りは鯛野先生のセンスですよね🩷
まとめ
受けの才能をわかっていた攻めなので、小さな劇団から出るようにと告げた厳しい言葉が受けにはショックだったんですね。
ましてや攻めのことを好きでしたから…。
今度は攻めが上を目指して、受けのところまでいく決意をします✨
これは続編なきゃダメなやつじゃないです⁉️
その後の2人が気になりすぎます〜💦
鯛野先生の作品は嫌なヤツがいないので読後感もいいですね🩷特に女の子がいいキャラだったりします❗️
攻めは190cmの渋めイケメン脚本家✨受けはキラキラ若手注目俳優✨ふたりの救済ストーリーに癒されました😊
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