「さよならだったらよかった」 (on BLUE COMICS)井波エン
カバーデザイン:名和田耕平デザイン事務所
あらすじ
元・小説家志望の圭吾は、幼馴染の隆司に長く片想いをしている。
そして、昔隆司が言った冗談を忘れられず、
黒いタイツを穿いて行為に耽る性癖まで抱えてしまっていた。2つの”秘密”を唯一知っているのは、
カメラマンを目指す美大生・朔ーー隆司の弟。朔は圭吾の行き場のない想いを慰めるように、
自分を「隆司」と呼ばせ、身代わりとして圭吾を抱いている。そんなセックスをする理由も、
「また小説を書いてほしい」という朔の願いも、
圭吾は真意を図りかねていて……。
オススメ度
★★★★
表紙からは想像できませんが、黒タイツえっちあります🩷
受けは好きな男の弟に抱かれてます🩷設定がいいですね✨
ストーリー(ネタばれ少々あり)
幼なじみの隆司を好きな圭吾。でも隆司はノンケ…。
それを知っている隆司の弟で大学生の朔に抱かれている。
小説家を目指していた圭吾は、隆司がいつも楽しそうに自分の小説を読んでくれることがうれしくて…。
「圭吾、足綺麗だな。黒タイツ穿いてよ。」という冗談にドキドキしてしまい…。
それから自分で黒タイツを買って、隆司と会う日はこっそり穿いている圭吾。
その秘密をたまたま見てしまい、すべてを知っている隆司の弟の朔。
ずっと兄を見つめていた圭吾のことを好きなのに、気持ちを隠したまま、兄の身代わりに圭吾を抱いている。
ある日、隆司が彼女と結婚することになり…⁉️
エロ度
★★★
圭吾は隆司の何気ない一言から、黒タイツを穿く性癖に🩷
穿いたまま隆司の弟の朔に抱かれてます💕タイツを破って挿入は最高ですね‼️
しかし、修正はあまりいらないようなアングルなので、えっちはあるけどそこまでエロくはありません。
あと、欲を言えば黒タイツの描写をもうちょっと色っぽくお願いしたい…。黒タイツなのか黒ストッキングなのか微妙だし、なんだかゆるっとしていて…。あれはピタッとしてるからエロいわけですよね〜。スカーレット・ベリ子先生並みに美しい黒タイツを求めてしまうのは酷なのか…。
まとめ
絵も綺麗だし、攻めがイケメンです💕
年下攻めな上に、兄の身代わりに好きな人を抱いているせつなさがいい✨
兄より全然優しいし、男前だと思うけど(笑)
しかし、もうちょっと盛り上がりがほしかった…。
ストーリーやキャラはとってもいいのに、淡々と終わってしまってもったいなかったなーと。
あとはタイツの描写ですね。ゆるゆるな感じがエロさ半減💦
しかも、「黒タイツ=隆司への圭吾の想い」という流れなのに、描き下ろしで朔とのエッチでも黒タイツ着用してるの「は?」ってなったの夏みかんだけ…?
絵の雰囲気とか好きだったので楽しめましたけど。せつないお話が似合いそうな絵ですね✨次回作も期待✨
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