「オメガ・メガエラ(11)特別編」 (ITANコミックス)丸木戸マキ
あらすじ
丸木戸マキが描く“地獄のオメガバース”、完結への大反響に感謝して特別編が登場!
描きおろし番外編46ページと完結記念小冊子の内容を収録した、ファン必読の1冊です。
描きおろし番外編episode.1では、真宮と伊織の息子・恵馬から見た“父”麗子と“母”猩羅について。
麗子の同級生だという有憲が戦争から帰ってきたが…?
episode.2ではさらに時計の針は進み、伊織と真宮が英家に帰還する。
完結記念小冊子では、キャラクターやオメガ・メガエラの世界について丸木戸先生が解説!
階級社会とオメガバースを描いた本作の世界がより広がります!【全68ページ】
オススメ度
★★★★★
完結記念の小冊子と、描き下ろし漫画2編が収録✨全68ページ、そのうち描き下ろし漫画が46ページなので、サイトによって多少違いますがだいたい300円。お値段も妥当かなーと思います。
小冊子のほうは数ページのちょっとした漫画もありますが、基本は「オメガ・メガエラ」の世界観や、キャラクター設定などになります。しかし本編の中では触れられなかったお話もありますので読み応えはあります✨
ストーリー(ネタばれ少々あり)
【episode.1】
真宮と伊織の息子・恵馬は麗子と猩羅の夫婦の息子となっています。
成長した(10歳くらい)恵馬から見た父、麗子と母、猩羅。そこへ麗子の同級生だという有憲が戦争から帰ってきて、麗子と…。
麗子はβですが、今でもαとして世間的にも通しています。なので恵馬にとっては父親が麗子なのですね。
有憲と猩羅は姉弟なのですが、麗子を挟んで三角関係ということになるのでしょうか💦
【episode.2】
10年後、伊織と真宮がようやく英家に戻ってきて、大きくなった恵馬と再会。
本当は親子ですが、もちろん恵馬には話していません。それでも恵馬には何か感じるところがあり…。
エロ度
なし
エロはありませんが、ほぼ10年後の英家の様子がわかります✨
恵馬のいい父と母になった麗子と猩羅。形だけの夫婦ですが、お互いに大切に思っているのは伝わります。
10年後の真宮と伊織の姿も感慨深い‼️今は政府の工作員のようなことをしてるんですよね。真宮は少し老けたけど相変わらず美人ですね🩷しかし産みの親として恵馬を10年も放っておくのはどうかと思う💦
まとめ
完結したと思っていたので番外編はうれしいですね✨複雑な家庭ではありますが、賢くまっすぐ成長する恵馬も読めたので、作品のファンは買って損はないでしょう😊
これで本当に完結、ということだそうです。大好きな作品でしたのでこれはこれでさみしいですが、今後の丸木戸先生の作品も楽しみに待ちたいと思います‼️
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コミックシーモア「オメガ・メガエラ 11巻 特別編 丸木戸マキ」
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