「ないまぜな熱情」 (リキューレコミックス)沖田有帆
カバーデザイン:HNyu Design
あらすじ
「顔の良い男に抱かれたい」誰にも言えない欲望を抱える高校生・伊織（いおり）。最近の悩みは、最も好みの顔である義弟・絢人（あやと）で妄想してオナってしまうこと。いつ頃からか自分に冷たい態度をとる絢人相手なのに、すれ違う匂い、つたう汗、体格差に、向けられる冷たい視線にさえ感じてしまう始末。「早く離れないと」そう決意した矢先、自分の部屋に男を連れ込み、抱いている絢人を盗み見てしまい――？ 「顔の良い男に抱かれたいんだもんね、オニーチャン？」オスの顔をした義弟に迫られ、開いてしまう禁断の扉。家庭内でこじれていく、積年の執着と欲望に隠れた愛の形――。注目の新星・沖田有帆が描く義兄弟・双執着ラブ――！
オススメ度
★★★★★
沖田有帆先生、勢いありますね✨
めちゃくちゃ絵が上手いってわけでもないのに(すみません！)、すごい説得力があるのでグッとくる作品が多い✨
キャラの表情がいいんだなー、たぶん。あと漫画を描くセンスがすごい✨
今回は義理の兄弟‼️弟攻め‼️
弟の怖いほどの執着、たまんないですね🩷
ちなみにタイトルの「ないまぜ」って言葉…普段使いますか？夏みかんはたぶん人生で使ったことない…(笑)「いろいろな物を混ぜ合わせて一緒にする」って意味みたいです✨
好きだけど、弟だし、男同士だし…弟には自分より本物の家族が必要だし…といういろんな感情がお兄ちゃんを悩ませますので、それを表してるかと思います✨
ストーリー(ネタばれ少々あり)
高校生の伊織は、義理の弟の絢人と3年間ほとんど口をきいていない。
絢人に無視されている伊織ですが、顔の良すぎる絢人を性的な目で見ている自分に自己嫌悪の毎日。「顔のいい男に抱かれたい…」そんな願望もあり、顔の良い弟で抜いてしまうのはやめられない💦
しかし、ある日学校から帰ると伊織の部屋で男とエッチしている絢人を目撃してしまう。
それを見て興奮してしまう伊織…。さらに、家を出てセフレのところに行くと言う絢人を止めるため、伊織がセフレの代わりに抱かれることに…⁉️
エロ度
★★★★★
沖田先生のエロは生々しくてえろい🩷
「顔のいい男が好き」な兄の伊織と、「顔のいい」弟の絢人。
弟のセフレになることを承諾してしまうおにいちゃんですが…
「やっぱやめよう」って言おうとしたとこで思いっきり弟に挿入されちゃうのえろかったなー🩷
絢人が逃すわけないしね。
セフレになってからは学校でも家でも抱かれまくりで、受けの友達にもがっつり見られちゃいます‼️バックでしてるとこ‼️ひゃー🩷
伊織がひたすらエロかわいいです…🩷
まとめ
義理の(血の繋がりはない)兄弟ということで、なかなか恋愛に踏み込めない兄の伊織ですが、伊織に冷たいようで手放す気はさらさらない絢人。
なかなかの攻めの執着愛でした‼️執着、いいですよね🩷
攻めが受けを好きになる理由もちゃんと描かれているので全体的にわかりやすいと思います✨
感情を表現するのが上手い沖田先生なので、お話に入っていきやすいんですよね。
しかし、お兄ちゃんを慕っていた弟に今はなぜこんなに無視されているのかなーと思っていたら、中学時代に「付き合って」という弟の告白を思いっきり断ってるじゃん…💦
忘れてるの弟がかわいそうすぎたわ…。
義理の兄弟なので、弟は元々家族ではないのですが、家族になる過程もちゃんと書かれていますよ。
受けが公園で見つけた顔のいい子を「俺の弟になれよ」ってスカウトして、施設にいたため本当に引き取っちゃうご両親💦その辺のきっかけはちょっと現実味はないですけどねー💦
沖田先生はもちろんエロも最高です🩷
受けがエロすぎて、クラスメイトに襲われても心はともかく体は気持ちよくなっちゃうの、たぶん攻めは心配で仕方ないだろうな…。でもそんな体にしたの攻めだからどうしようもないっていう…。
兄弟ですが、血は繋がってないのでガチ兄弟がダメな方も大丈夫だと思います❗️
兄弟だからこそ家でもどこでもイチャイチャできるの最高すぎますね…✨
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