「きみの春花 2」 (ダリアコミックス)有馬嵐
カバーデザイン:HANA.F
あらすじ
“男子校のマドンナ”と呼ばれていた卓と平凡な高校生・純恋は、卓の大学進学後も順調なお付き合いを続けていた。しかし友人が放った、卓との関係を否定するような意見に、純恋はどう向き合えばよいのか思い悩む。一方卓も、年上の余裕を持って振る舞いたい反面、
純恋への独占欲が増していくことに焦りを感じていて――。
胸焦がれるアオハルラブストーリー、待望の第二巻!
オススメ度
★★★★
2巻!タイトルは『君の春花』と読みます。
出ると思ってなかったのでうれしかったです✨
この作品は男子校で『マドンナ』と呼ばれてる美形の先輩と、かわいい癒し系後輩の恋愛で、キュン多めです❤️
ストーリー(ネタばれ少々あり)
1巻で付き合うことになった東城先輩と純恋。
東城先輩は大学へ進学。純恋は高2に。
時間を決めて毎日のように会っている2人は順調でラブラブですが…。
東城先輩的には『2回目』がしたいのに、そんな雰囲気にならなかったり、お互いに実家暮らしなのでキス止まり…。
そんな時、純恋に新しい友達ができます。3年の佳木こと「よしくん」。
先輩だけど気さくに接してくれる佳木と仲良くなる純恋。
でも、純恋を迎えに高校の校門にいた『マドンナ』東城がいるとざわめく生徒たちを見て、佳木の「俺ホモとか嫌い」という発言に、東城が彼氏だと言えなくなってしまう純恋。
でも、手繋ぎデートを佳木に目撃されてしまい、「マドンナと付き合ってんの」と聞かれて…⁉️
エロ度
★
1巻でもエロはありましたが、見えない感じだったので、特にエロは求めてなかったのですが…。
好みによりますけど、夏みかんは1巻の先輩受けでよかったんですよね。
しかし、1巻でリバを匂わせていたのをすっかり忘れておりました…。
今回、純恋に指だけ挿入するシーンあります!2年かけて慣らす、という発言があるので高校卒業後、抱かれる感じでしょうか…。
見た目は『マドンナ』と呼ばれてる美形の東城先輩は中身はかなり男らしいので、夏みかん的には先輩受けが好きだったんですよね。かわいい系の純恋受けだと普通なのでね…。
見た目も中身も王道でいったら完全に先輩は攻めなんですけど、あえての受けがよかったかなと。どっちがどっちとかこだわりなく、受け入れられるほうが受け入れるスタンス、良くないですか?
で、結局2回目のえっちは指だけは純恋に挿入したものの、本番は先輩受けでした❤️はー、セーフ…(笑)
しかしリバ要素があるので苦手な方は今後続刊するようなら慎重に買われたほうがいいかもしれません。
夏みかんは単純に純恋受けに興味がないので、リバるようなら続きは買わないかも…💦
まとめ
有馬先生の作品の中で一番好きな『君の春花』。
しかし、リバ匂わせがあったことをすっかり失念していたために、「え?先輩受けだよね?今どっちに挿れてる?」と混乱しましたww
しかも見えない感じで描かれているので余計に何が起こったか理解するのに時間がかかった💦ようやくのエロなのに…。
そこで「あ、そっか。リバ匂わせあったっけ!」と気づいたので理解しましたけど。
うーん、先輩は純恋を抱きたいのね…。受けでも気持ちよさそうだけどなぁ。
かわいい純恋が抱かれるほうがしっくりくるという読者の方も多いかもしれませんけど。それほど先輩は男らしいし、カッコいいです。
最後のえっちシーンで、それまでのストーリーが吹っ飛んでいきましたが(笑)終始ラブラブで癒されましたし、男同士で付き合うことの周囲との摩擦なども描かれています。
そして、一人暮らしを始める先輩✨イチャイチャしたいのね…。先輩の溺愛っぷりも相変わらずでよかったです❤️
特典情報
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