「コワモテの隣人がΩだった時の対処法」(gateau)ニクヤ乾
カバーデザイン:河野直子(kawanote)
あらすじ
αの大学生・晃太は、超コワモテで刺青まで入っている隣人・宮永の存在を恐れていた。
コワモテαだ…と、なるべく関わらないようにしていたが、ある日Ωのフェロモンに鈍感な晃太ですらわかるほどの強烈な匂いが――!
宮永がΩを連れ込んでいるのだと思い、外に出ると、そこには発情した宮永本人がいて――!?
え? お前がΩなの!? っていうか超エロいんですけど!?!?!?!?
混乱する晃太に、発情した宮永は「ちんこ貸せ」と迫り――!!???
いや、俺童貞なんですけどぉ~~~~~~!!!!!!
オススメ度
★★★★
表紙からしてインパクト大(笑)あとこの帯ね…。
帯のせいなのかはわかりませんが、めちゃくちゃ売れてて重版決定です。
ストーリー的には前作「社内恋愛の相手は俺ですけど?」の方がかわいくて個人的には好きですが、エロもありつつラブもちゃんとあり、おもしろかったです❤️
しかし、ちょっと本が薄くないですか…。ページ数が少ないから、2人の関係の展開が早すぎる気がしました…。
ストーリー(ネタばれ少々あり)
大学生でアルファの晃太は、周りがΩ、Ωと騒ぐのが理解できない。
そもそもΩの匂いがあまり嗅ぎ取れない晃太。
アパートの隣人は、タトゥーの入ったイカついαっぽいコワモテ男。関わりたくないと思っていたある日…
隣から漏れてくる晃太にもわかるほどのΩのヒートの匂い。
廊下に出ると、隣のタトゥー男がΩの匂いをさせて出てきて…⁉️
αじゃなくて、Ωだったコワモテ❗️
抑制剤を買ってきた晃太ですが、部屋に連れ込まれて…。
エロ度
★★★★
エロい❤️
最初は怖めだと思った受けですが、どんどんかわいく見えてくるの不思議✨
しかし、基本は普通のエッチだったのでバリエーションはほしかったです。最初の玄関えっちが一番よかった…❤️
まとめ
晃太がΩの匂いを感じない体質だったことから『アホウドリ』と呼ばれている設定がおもしろかったです✨(詳しくは作品をお読みください)
受けのビジュアルはインパクトありますが、お話自体はそれほど予想を越えてはこなかったかな?
おもしろかったですが、個人的には前作の方が好きでした。
ページ数が少ないのが、どうしても展開の薄さに繋がってしまい、物足りなさが残ります💦
その後の2人もめちゃくちゃ気になるのに終わりかぁ…っ感じで。続編あったらいいなぁ。
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