「αの花嫁 共鳴恋情 4」 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)作画:幸村佳苗/原作:岩本薫
カバーデザイン:円と球
あらすじ
オメガであることを受け入れた江森理玖は、魂のつがいである首藤圭騎に溺愛され幸せな日々を過ごしていた。
だがある日、すれ違いから我を忘れた圭騎に強引に抱かれ、頸を噛まれてしまう。
こんな無理やりな〝誓いの儀式〟は望んでいなかった。
傷ついた理玖は圭騎を拒絶し、自分の殻に引きこもる。
おのれの犯した過ちに苦しみ憔悴する圭騎を見かねた李里耶は、理玖を孔王の屋敷に引き取り、人として、オメガとして、どう生きるのかを考えるように促す。
会いたい、声を聞きたい。でも、まだ会えない…
離れて暮らす時間が、圭騎と理玖のお互いへの想いをより深めて──
αの花嫁、ついに完結!
オススメ度
★★★★★
完結です‼️
いつ見てもなんて美しい絵なのでしょう✨表紙も美しい〜✨
理玖は若干女の子っぽくて厳密に言えば好みの受けではないのですがかわいいですし、攻めの圭騎はルックスといい、肉体といい、惚れ惚れしますね🩷
このシリーズは紙で買うことにしてます。
なぜなら…修正が薄いからぁぁ💕3巻はちょっとつらいエロだったのですが、今回は完結ということでラブラブえっちは申し訳程度の修正でめちゃくちゃ堪能しました✨
そして、4巻は本が分厚い‼️お得感がありますねー✨
ストーリー(ネタばれ少々あり)
3巻で強引なセックスと、承諾なくうなじを噛まれてしまい…。大好きな圭騎とはいえ、望んでいた形ではなく、理玖の心は圭騎を拒絶してしまいます…。
同じΩであり、実業家の李里耶の家に身を寄せることになる理玖。
実家には戻れないし(実の親ではなかった)、圭騎のところにいたら理玖が壊れてしまう…。
そんな心を病んだ理玖を、Ωとして自立している李里耶の存在が救います。
どう生きれば、圭騎の隣に相応しい自分になれるか…そう考え始めた理玖は目標を見つけ…。
エロ度
★★★★
一旦、離れる選択をする圭騎と理玖なので、ラストまで会うシーンもないのですが…。
会わない間も気持ちは離れることはなく。
そして、再会してお互いの気持ちを確かめ合う❤️
そしてラストのえっちは期待通りの修正の薄さ❤️
圭騎のカタチも血管もくびれもほぼほぼ見えます💕
もちろん申し訳程度の細い線はいくつか入ってますけどね。
このシリーズに関しては電子で買ったことがないので電子の修正具合は存じません。
紙に関しては、なかなかお目にかかれないほどの修正度合いですよ✨挿入してるところも、修正そんなんでいいの…?と逆に心配になるww
まとめ
無事に完結✨
綺麗に終わっているのでスッキリできますが、その後のラブラブ生活も書いてほしかったわ〜。
すっかり忘れてましたが、2人は魂の番だったんですよね。離れていても、気持ちは繋がっていました✨
オメガとしての自分も受け入れて前に進み始めた理玖の成長もちゃんと描かれております✨
そして、最初は理玖のライバルかと思った李里耶ですが、めちゃくちゃいい人でした💦
最後は理玖を養子として迎えようとまでしてくれて…。(自分の養子ではなく、親のってことかな?)
美人で賢くて性格もいいなんて、李里耶も幸せになってほしいですね❤️
完結、お疲れ様でした✨このレベルの作画を続けるのは大変だと思いますがとってもよかったです❤️
完結したので、未読の方はぜひ1巻からいかがでしょうか✨紙書籍は1巻から修正薄めですよ❤️
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