こんにちは、夏みかんです。
中国ドラマ『致命遊戯』を視聴しました✨
こちらのドラマは中国で配信後たった2時間で全話削除されてしまい、話題となった作品❗️
中国ではブロマンスは現在政府により規制されているのが原因でしょうか?視聴してみると、ゲームの中に入ってしまう脱出ゲーム的なストーリーで、ゲーム内でわりと人もバンバン死ぬのでその辺も引っかかったのでしょうか。それにしてもBLじゃなくてブロマンスでもアウトって厳しすぎる💦
そんな話題のドラマをWOWOWが全話放送✨WOWOW様…今後も中華ブロマンス作品の放送よろしくお願いします🙏
WOWOWの他では楽天TVにて視聴できるようです。
大手サブスクに配信されていないのでハードルは高いかもしれませんが、めちゃくちゃおもしろいのでオススメしたい✨夏みかんはものすごいスピードで2周しました‼️
WOWOWはテレビで観るほかに、放送終了してる作品などもWOWOWオンデマンドでスマホで視聴できます。『致命遊戯』も2月に放送は終了してますがオンデマンドで全話観られます。WOWOW契約していればすべて無料です。
作品情報
『致命遊戯』(2024年/全38話)

原作は中国のBL小説『死亡万花筒』。万花筒は万華鏡のことで、『死亡万華鏡』というタイトルで2025年中に日本語翻訳版が出版決定してます✨これはぜひ読みたい…‼️
原作はどのくらいBLなのかしら…。気になります。
ストーリー
海外の人気ゲーム「霊境」は、プレーヤーに不可解なことが立て続けに起きたため輸入が禁じられている。このゲームの“扉の世界”で命を落とすと、プレーヤーは現実世界でも死んでしまうのだ。しかし、さまざまなルートで「霊境」を入手する者が後を絶たず、ゲームプログラマーであり、ゲームの達人でもある凌久時(ホアン・ジュンジエ)もそのひとりだった。プレーしてすぐに危険にさらされた凌久時は、「霊境」経験者の阮瀾燭(シア・ジーグアン)によって救われ、彼からその世界のことを学ぶことに。やがて生死をともにする関係となった2人は、ゲームを“浄化”するために動き出す……。
オカルトホラー×ミステリー×脱出ゲーム×ブロマンスという感じでいろいろな要素があり、最後までハラハラドキドキで飽きません‼️ホラーというのは一部ホラーの要素もある、という程度なので苦手な方もたぶん大丈夫だと思います。
『霊境』というゲームの中に入ってしまうという設定なのですが、ゲーム内で死ぬと実際の現実世界でも死ぬのでかなり緊張感はあります。

しかし登場人物が魅力的でクスッとできる場面も多いため、シリアスと笑いが丁度よく織り交ぜられており、重すぎることはなかったです。脚本がものすごく上手く作られているなーという印象でした✨
登場人物
ブロマンス要素もめちゃくちゃオススメ❤️
受け(ブロマンスだけど原作がBLなので)がゲーム初心者で、攻めが面倒を見てくれるのですが、攻めの溺愛っぷりがすごい✨ブロマンスなので明確なラブはないですが、受けにだけめちゃくちゃ甘い攻めに萌えまくりです❤️他の人にはものすごく厳しいし、塩なのに、受けには守る、褒める、スキンシップするという徹底ぶり✨しかも2人ともイケメンなので目の保養すぎた❤️

「霊境」初心者、受けの立ち位置にある凌久時役は黄俊捷さん✨

185cmの長身なのに笑顔がかわいい癒し系❤️黄俊捷さんは1998年生まれですね。放送時2024年は26歳、凌久時も26歳設定です✨
ゲームに入る時に『扉』(家とかトイレとかどこのドアでも大丈夫)から入るため、ゲームのことを『扉』、ゲーム内のことを『扉の中』などと言いますが、扉の中では本名を使わない方がいいということで余凌凌と名乗っています。
凌凌って呼ばれてるの…かわいすぎて❤️結局扉の外=現実でも「凌凌」「凌凌兄」ってみんなから呼ばれてるし(笑)
一方、初心者の受けをガイドしつつ助けていく役目の攻め、阮瀾燭役は夏之光さん。

183cmでスタイルもよく、オーラがすごい✨ゲームのガイドをする組織『黒曜石』のボス役です。夏之光さんは2000年生まれなので放送時は24歳で、阮瀾燭も24歳設定です。年下攻め❤️
夏之光さんは元々は(今も)アイドル出身。肖戦さんと同じ【X玖少年団】でデビュー。その後、オーディション番組から期間限定で結成されたグループ【R1SE】にも所属。そちらはすでに解散してますが、夏之光さん…身体能力がものすごくてバク転とかのアクロバットもできるし、足も180度上がるし、とにかくダンスがかっこいい❤️
【黒曜石】のボスということで、初心者の凌凌を自分のパートナーに育てるために【黒曜石】に誘い、一緒に扉に入ってとにかく凌凌に迫る危険を片っ端からやっつける阮瀾燭。

おすすめポイント
【扉の世界がおもしろい‼️】
『霊境』というゲームで遊ぶと扉が現れてゲームの中に入ってしまう設定。凌凌と阮瀾燭が出会った『第1の扉』は、雪村に現れる井戸の女怪から扉の鍵を見つけ、扉から出なくてはいけないルール。


『タブー』と呼ばれるやってはいけない行動をすると女怪に食われます💦結構グロいし、この井戸から出てくる女怪が貞◯にしか見えないので怖いのですが、どの扉でも最後は扉内の問題を解決して鍵を得るストーリーなのでミステリー要素もあるんですよね。ホラーとかオカルトだけだと怖いけど、謎解きやブロマンスも合わさるので怖さはあまりありません。
他にも扉はグリム童話の『フィッシャーの鳥』、『てるてる坊主のルーツ』、『童謡さっちゃんの都市伝説』などがあり、扉ごとに雰囲気も敵も舞台もまったく違うのでおもしろいんです✨
【阮瀾燭(ルアン・ランジュー)の魅力】
夏之光さん演じる阮瀾燭。『黒曜石』のボスで扉には何度も入っており、まだクリアした人のいない12の扉すべてをクリアしてゲームを浄化したいという目的があります。
常に冷静で頭が切れ、ケンカも強くて芸能人並みのルックスを持つ阮瀾燭ですが…。
凌凌に近寄る女と張り合ったり、凌凌に甘い言葉を囁いてみたり、とにかく気になるキャラクターです✨
凌凌に甘えてみたり❤️←凌凌の呆れ顔も良い✨

出会ってすぐに凌凌を守り始める阮瀾燭に、「どうして俺だけ守ってくれるんだ?」と聞かれ、

「君が輝いているからだ」と耳元で囁いた時には変な声が出ました(笑)
凌凌は鈍感なので全然気づきませんけど、あきらかに凌凌だけが特別で、ほかの男も女にも興味がない。扉内で怖がる女子に服を掴まれただけで、払いのけるヤツです(笑)
仮病で凌凌におぶってもらってご満悦だったり❤️

扉内で凌凌を守って負傷した時は、看病してくれる凌凌の手からライチをパクッ❤️

途中からは『黒曜石』と同じくゲームのガイドをする組織『白鹿』のボスに、阮瀾燭が女装した『白潔』のときの写真で惚れられてしまい、妹の『白潔』がいるていで話すのですが、『白潔』=『阮瀾燭』なんですよ?なのに、
「白潔の彼氏には凌凌がお似合いだと思う」
とか言っちゃうので男だけの三角関係みたいになってくるの笑えました💦
女装した白潔は写真だけで登場してますが、どうやら原作では阮瀾燭は扉に入る時はほぼほぼ女装して『白潔』と名乗ってるらしい‼️なにその設定、気になりすぎるんですけど⁉️
ブロマンス要素
ブロマンスなので明確なラブはないですが、阮瀾燭は凌凌だけに甘いのでブロマンスとしても満足できると思います。

凌凌が『黒曜石』で阮瀾燭と最後の扉を目指すと答えた時の阮瀾燭のうれしそうな顔といったら…✨
「一生君を守る。僕の一生であれ、君の一生であれ。」
とかめちゃくちゃ激重発言しちゃう阮瀾燭❤️
そして扉には何度も入って、怖いものはない阮瀾燭ですが、あることで凌凌をマジで怒らせてしまうんです。
ひたすら腰低めに謝る阮瀾燭はレアすぎました‼️凌凌を怒らせるのが一番怖いってことですねー。愛ですね❤️

オススメ度
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
めちゃくちゃよかった✨
今回は主役のおふたりを中心に書きましたが、『白鹿』のボス・黎東源との友情や、女優の譚棗棗の存在、『黒曜石』の双子のプレイヤーなど、かなりいいキャラが揃っています‼️

ラストは「そうくるか…」という終わり方なので、バッドエンドではないけれどめちゃくちゃハッピーエンドでもない、とだけ書いておきます💦まあ、こういう終わり方しかないかーとも思いますけど。でも最後も綺麗に伏線を回収して終わるのでモヤモヤ感はないです。
ファンミーティングとかしてくれたら絶対行くのになー…。
夏みかんはやはり阮瀾燭役の夏之光さんにどハマりしたので、今後も応援していきたいと思います❤️

現在WOWOWオンデマンド、楽天TVにて視聴できます。
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