「灯台守とかもめの子 2」 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)吾妻香夜

カバーデザイン:名和田耕平デザイン事務所
あらすじ
信じてみてもいいか?お前は俺の救世主だって
クレール島の沖の岩礁にそびえる灯台で、かもめの翼を持つルネは灯台守エヴァンと暮らしている。
嵐の夜に運命的な出会いを果たしてから、いつしかルネはエヴァンに「恋」をしていた。
笑顔が見たい、抱きしめたい、キスがしたい──
ある日、自身の恋心に気づいたルネは、エヴァンと恋人どうしになれたらもっと幸せになれると信じ、愛の告白を決意する。
一方、エヴァンはルネの恋心を知りながら、過去にある「罪」を犯した己が幸せになってはいけないのだと、
自らに言い聞かせていた……
人に恋するかもめと孤独な灯台守が織りなす奇跡の求愛譚──
愛し、愛される幸せを知る第二幕!
オススメ度
★★★★★
1巻は完全なファンタジーで、BL要素はなかったんですよね。なんせルネが子供すぎたので…。あとエヴァンがおじいさんすぎた(笑)
1巻の終わりからなぜか若返り始めたエヴァン💦
2巻では『かもめの子』であるルネの成長が早いので、2人はまるで同い年のように見えるほどに‼️
展開がおもしろすぎる…✨
ルネとエヴァンはほとんど18歳くらいの見た目。そして、エヴァンへの恋心に目覚めたルネは…。
まだまだ謎が多い作品ですが、2巻はとりあえずBL展開あります❤️
まさかのエヴァン受け‼️‼️‼️最高‼️‼️‼️
ストーリー(ネタばれ少々あり)
どんどん若返る灯台守のエヴァンと、成長の早いかもめの子のルネ。
2人はいつしか18歳の同い年くらいの見た目に。
ルネはエヴァンへの気持ちが恋だと知る。
島の老人たちの入れ知恵で、『夜這い』を決行するルネだったが…⁉️
エロ度
★★★
な、なんと…エロあります❤️
1巻を読む限り、これBL展開になるのかなーという感じでしたが、作者さんのあとがきでBL展開になるというのを信じて2巻読みましたww
最初は『夜這い』=『抱きしめて寝る』くらいに勘違いしていたルネなので、「まあ、そうだよね」とほっこり見守ってみましたが…
なんとその後ちゃんとするじゃないですか‼️逆にびっくり‼️あの赤ちゃんだったルネが…✨大人になったわね…と親目線になってしまいますが💦
しかもエヴァン受け‼️ありがとうございます…✨
途中からめちゃくちゃエヴァンがかわいくなってしまって、個人的にはできれば18歳までいかずに途中の25歳くらいのエヴァンでよかったんですけど(笑)
表現的にはそこまでエロくはないです。ルネの翼がでかいので大事なところは見えないし(笑)お互いの気持ちが通じ合っての行為なので、温かい気持ちになりますね〜。
まとめ
ようやく結ばれて、イチャイチャ展開かな…と思いきや、いきなり数年?数十年?後になります。
灯台はすでに人が住んでおらず、かもめの巣になっているそう…。「昔は灯台守の老人がいたんだけどね…」なんて島民の会話もあったり。
そして、新しい灯台が建設され、古い灯台は壊されるらしい…。
どういうこと⁉️
ルネとエヴァンはどこへ…。
エヴァンは自分のことをこのままどんどん若返って胎児に戻るだろう…って言ってたけど…?自分が犯した何かの罪のせいだと。
その罪とは何なのか、ルネはどう関係しているのか、2人はどこへ行ったのか…。
エヴァンに罪なんてないと言うルネ。ルネが救世主だと信じたいエヴァン。
謎すぎる2巻のラストに、2人が結ばれた喜びもぶっ飛びましたけど💦
吾妻先生なので、中途半端なストーリーにはならないのはわかってますが、続きが気になりすぎますよ💦
3巻も楽しみです✨エヴァンの犯した罪って何なのでしょうか…?
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