「憐れなβは恋を知らない 3」(Tulle Comics)屋敷シマ
カバーデザイン:伊南美はち
あらすじ
主人である伊勢崎 凌介と恋人になることを拒み、執事として側にいることを選んだ瀬乃 凉晴。
凌介の取り巻き・佐野に騙され、怪しげなクスリを嗅がされ擬似発情期に陥ってしまう。
そんな瀬乃を救い出した凌介だが、酩酊した瀬乃から本音が飛び出しーー。
オススメ度
★★★★
完結です‼️
しかし、表紙の折り返しのところの作者の近況などを載せる欄に『いったん完結です!』って書いてあるので…。
もしかして、別シリーズで続きます?
とりあえず、この3巻にて完結はしています‼️
最後はもちろんハッピーエンドなのですが…なんだか心から感動できないのはなぜでしょう💦
ストーリー(ネタばれ少々あり)
2巻のラストで、オメガのような発情を促す薬を盛られたベータの瀬乃。
友達だと思っていた佐野の裏切りにより、レ◯プされそうになる瀬乃でしたが…。
間一髪で助けに来てくれた凌介。
クスリのために凌介を求める言動が止められない瀬乃。
しかし凌介には何か考えがありそうで…。
エロ度
★★★★
1巻が衝撃の睡眠姦だったのですが、2巻からは特に睡眠姦の要素はないです…が、やっぱりエロい〜‼️
体の描き方と、トーンの使い方で、エロさが倍増してるように思います✨もちろんアングルなども攻めててエロい‼️
発情エッチと、ラブラブエッチもありますよ❤️
最後は温室で…⁉️「こんなとこで…」という受けに、「親公認の彼氏とセックスして悪いわけないだろ」←スパダリαにしか言えないセリフ✨
電子では白抜きなのが残念…。
まとめ
3巻まで読んできましたが、両片思いを拗らせまくっていた2人に、まどろっこしさはありましたね…。
受けが「ベータで執事」ってところでの障害がありましたが、攻めは最初から受けを手放す気はないので…。
ここまで拗らせずに2巻くらいで完結してくれてもよかったかなー。
特に、攻めが睡眠姦で受けの体を開発したために、体が疼いてたまらない受けはマッチングアプリ的なところで適当な相手と寝てしまうんですよね〜💦好きなのは攻めだけど、主人でアルファの攻めが自分なんか…ってことでこうなる訳ですが。ここまで拗らせてるのも珍しいですよね…。
あと、受けは生い立ちのせいもあって無表情ぎみなのですが…1巻では美人っぽくてその無表情も好きだったんですけど。↓
3巻では絵がちょっと幼くなってるせいか…。目の違和感がずっとありました💦↓
元々目を黒っぽくせずに白が多い描き方なので、それは変わっていないのですが、目が大きくなったせいでさらに白の部分が強調されて爬虫類っぽかった…💦
攻めは1巻から通してイケメン、フェロモンすごすぎなスパダリαでしたが、一体何がしたいのかわからず…。
絵は綺麗ですし、主従ものは大好物ですし、エロもオススメなのですが…。1巻が一番好きだったかな…。
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